Report|伊万里市にて第5回 地域活性化フォーラムを開催いたしました

長崎県立大学・青山学院大学との連携プロジェクト【伊万里まちなかラボ】の活動報告会

2026年2月27日(金)、伊萬里まちなか一番館にて、「第5回 地域活性化フォーラム(伊万里まちなかラボ 活動報告会)」を開催いたしました。

弊社は、本フォーラムの企画立案から準備・運営に至るまでを一貫してコーディネートし、大学・地域・行政など多様な主体が関わる場を構築しました。

伊万里まちなかラボとは

伊万里市には高等教育機関がないことから、市外の大学生を中心とした若者の関係人口創出を目指し、弊社が伊万里市や大学と連携して取り組んでいるプロジェクトです。

現在は長崎県立大学の馬場ゼミや青山学院大学の中邨ゼミに協力いただき、学生たちが伊万里市内でフィールドワークを展開。

地域資源を活かした新商品の開発や、観光コンテンツの研究、イベント出店などを通して、市内の活性化と賑わいづくりに尽力しています。

 当日の発表内容

1.フィールドワーク報告会(長崎県立大学・青山学院大学)
大学生を中心としたプロジェクト「伊万里まちなかラボ」の一環で取り組まれた、地域の資源を活かした新商品開発や観光コンテンツ研究の成果が発表されました。

  • 青山学院大学:伊万里市の宿泊観光客増加に向けた調査研究
  • 長崎県立大学:JA伊万里との連携事業における活動報告
  • 長崎県立大学:宗政酒造との連携事業における活動報告

2. トークセッション「伊万里と若者」

  • テーマ:「伊万里の次の担い手が考えていることとは? ~客観的視点がもたらす経営の転換~」
  • 登壇者:長崎県立大学生代表、市内若手事業者、長崎県立大学 経営学部 経営学科 馬場晋一 准教授、伊万里市総合政策部 東嶋陽一部長、株式会社GAROO 馬庭(モデレーター)
  • 内容:「10年後の伊万里」をキーワードに、これからの産官学連携の可能性や、顧客軸・従業員軸における「若者の客観的視点」がもたらす経営のヒントについて、それぞれの立場から熱いクロストークが交わされました。 労働力不足や価値観の変化が進む未来を見据え、若者の信念を認めて育てる環境づくりや、想いが見える場づくりの重要性など、これからの地域経営に不可欠な視点が共有される大変有意義なセッションとなりました。

GAROOの伴走支援

本プロジェクトにおいて、弊社は学生たちの挑戦を最も近くで支える「伴走支援」の役割を担っています。

学生ならではのアイデアを、ビジネス視点でブラッシュアップするためのフィードバックを行うほか、地元の事業者や専門家、行政とのスムーズな連携を仲介する地域のネットワークを提供します。

さらに、イベント出店や新商品開発における実務的なノウハウを共有し、彼らの想いを形にする「実践の場」を共に創出しています

今後の展望

多くの大学でフィールドワークを取り入れたPBL学習が進められている中、弊社としては、今後さらに多くの大学や学生に伊万里の地で活動していただき、このフォーラムの規模をより一層大きくしていきたいと考えております。

若者と伊万里の事業者の交流がこれまで以上に活発になることで、双方が刺激し合えるような機会を創出していくことが目標です。

実際に、この取り組みを通じて毎年新たな繋がりが生まれ、活動の幅が着実に広がっていることを実感しております。

今後も弊社は、地域の持続的な活性化に向けて、関係者の皆さまと共に取り組んでまいります。