Report|青山学院大学中邨ゼミによる伊万里市フィールドワークをコーディネートしました

伊万里で観光課題解決に向けた大学生の現地聞き取り調査をサポート
2025年7月18日・19日の2日間、佐賀県伊万里市にて、青山学院大学 中邨ゼミの学生たちがフィールドワークを実施しました。
弊社は、本フィールドワークの企画段階から、関係者との調整、会場手配、各所との打ち合わせ、そして告知に至るまでを総合してコーディネートし、現地対応を通じてその実施をサポートしています。
学生フィールドワークの様子
フィールドワークの目的
今回のフィールドワークは、青山学院大学 中邨ゼミの学生たちが、伊万里市の宿泊観光客を増やすための課題解決を目的に実施しました。
学生たちは地域の現場でのヒアリングを通じて、地域の課題や可能性について現地の方々と意見を交わしながら、具体的な提案につなげるための調査を行いました。
2日間にわたる学生フィールドワーク
フィールドワークは2日間にわたり、主にヒアリングを中心に進められ、以下のような聞き取りが行われました。
・1日目(7月18日)
伊万里市シティプロモーション推進課の職員の方から、観光振興に関する取り組みや現状の課題についてお話を伺いました。
・2日目(7月19日)
伊万里の宿泊施設の関係者の方にご協力いただき、宿泊業界の視点から地域の観光課題を深掘りしました。
今回のフィールドワークで得た知見をもとに、学生たちは今後提案をさらに深めていき、今年度末(2026年2月)には最終報告としてまとめる予定です。
弊社としても、地域と学生をつなぐ実践の場づくりを引き続き支援してまいります。